映画『回路』感想
インターネットの一般家庭への普及が進みつつある頃を描いたホラー映画。
植物の販売店で働く女性と大学生の男性の2人が主人公。
女性の同僚が突然自殺、男性のPCモニターに謎の映像が映るところから物語が始まる。
短く纏めると
偶然起こっちゃったことはしょうがない。
触らぬ神に祟りなしって感じ、ナニコレ。
黒澤清氏の映画は『CURE』を観て、どこか陰湿で気持ちの悪い空気感に惚れて今漁ってるところ。(実はまだこれが2作目なのですが……)
この映画でもそれは味わえたかなぁと。
次は『クリーピー 偽りの隣人』を観てみようかと思っています。
クソキャッチコピーをつけるとしたら、「生と死と孤独」「出会ったら死ぬ」「ひらくな危険」