明日から3日坊主

誰も見てない躁鬱劇場

映画『回路』感想

f:id:threedaysboson:20210720051414j:image

 

インターネットの一般家庭への普及が進みつつある頃を描いたホラー映画。

 

植物の販売店で働く女性と大学生の男性の2人が主人公。

女性の同僚が突然自殺、男性のPCモニターに謎の映像が映るところから物語が始まる。

 

 

 

短く纏めると

偶然起こっちゃったことはしょうがない。

触らぬ神に祟りなしって感じ、ナニコレ。

 

黒澤清氏の映画は『CURE』を観て、どこか陰湿で気持ちの悪い空気感に惚れて今漁ってるところ。(実はまだこれが2作目なのですが……)

 

この映画でもそれは味わえたかなぁと。

 

次は『クリーピー 偽りの隣人』を観てみようかと思っています。

 

 

 

クソキャッチコピーをつけるとしたら、「生と死と孤独」「出会ったら死ぬ」「ひらくな危険」