明日から3日坊主

誰も見てない躁鬱劇場

アンダーザデスクと雨について

アンダーザデスクのユニット曲は

 

雨が降ったなら

 

という天啓を得た。

 

 

2022/10追記

アイマスを狂信しすぎて夢でも"顕"してた2年前、もっと創作しておけば良かった……特に文章で。

 

イラストは一瞬を切り取るだけなので解釈も程々で良いのですが、長尺を切り取ることになるストーリー性のある2次創作は作品に対する熱量が高くないとかなり難しいと今更気付きました。

 

天啓について、このタイトルはともかく、「雨」というテーマは結構的を得ているんじゃないかと当時から考えていました。結局あれからアンデスの楽曲については音沙汰無いので、ちょっと当時の考えをまとめておこうと思います。(あわよくば…ね?)

 

1.アンダーザデスクとは

 

まずそもそも、「アンダーザデスクとは何なのか」というところから入ろうと思います。

 

アンダーザデスク、通称アンデスは「アイドルマスターシンデレラガールズ」に登場するアイドル、佐久間まゆ、星輝子、森久保乃々の3人によるユニットです。

 

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モバマスのプレイ画面を彩るアンダーザデスク

 

ゲーム「モバゲー版アイドルマスターシンデレラガールズ」、通称モバマス に2014年に登場したのが初出で、その後も何度かシンデレラガールズ劇場やデレラジ等の公式でも取り上げられています。

 

デレステ5周年のファミ通投票「今後イベント出演して欲しいユニットランキング」では3位、公式の「.第2回ドリームユニット決定戦」では11位に選ばれたりと、プロデューサーからの人気も非常に高いと言えます。

 

アンデスファンのプロデューサー(厄介寄り)例

 

ユニット名であるアンダーザデスクの通り、この3人はプレイヤーであるプロデューサーが使用している机の下の空間を共有して"使用"しています。

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2019年4月1日に開催されたエイプリルフール企画の一幕、当時発狂した。

 

この3人が何故机の下を"使用"しているのかについてですが、それぞれ異なる理由があります。

 

発端は森久保乃々(以降乃々)、当時アイドルの仕事をするのが嫌で、スタッフに見つからないよう隠れる場所として机の下を使用していました。

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シンデレラガールズ劇場第114話「机の下の攻防」より

 

それとは別に星輝子(以降輝子)も机の下を使用していました。

机の下はジメジメしていて趣味のキノコ栽培に適している模様。

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シンデレラガールズ劇場第132話「おいしいトモダチ」より

 

そんな輝子に声をかけたのが佐久間まゆ(以降まゆ)でした。プロデューサーに最も近い場所として選択したようです。

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シンデレラガールズ劇場第381話「いいお部屋ですね…♪」より

 

こうしてそれぞれ

・隠れ場所とするため

・キノコ栽培のため

・プロデューサーに近づくため

という理由から机の下を使用し始めました。

故にその内3人は関係性が深くなり、揃って登場する機会も増えるようになったというわけです。

 

2. アンダーザデスクと雨

 

ここからアンダーザデスクと雨の関連について述べていきます。

 

突然の質問ですが、この3人中、机の下利用のモチベーションにおいて最も雨と直接関係が深いであろう人は誰でしょうか?

 

 

そう、輝子です。そもそもジメジメしたところを求めてたどり着いた場所故、雨となれば喜んでトモダチと対話をしに机の下に来そうなものです。

 

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[コドクノツドイ]星輝子の特訓前イラスト

 

しかし、先ほどの質問はあくまでも"直接"雨と関係があるかどうかです。これから残りの2人についても「雨」と(ムリやり)関係付けていきたいと思います。

 

乃々は他人から隠れるために机の下を使用し始めました。これは視線を避けるためとも言えます。もしかすると視線が雨のように可視化され、降り注いでいる状況から逃げているのかもしれません。

特に雨の日は外出を避けて事務所で過ごす人も増え、視線の数も増えます。そうなると、自然と机の下で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。

 

最後にまゆです。プロデューサーを近くで感じるために机の下を使用していますが、これはプロデューサー要素を雨のように浴びたいと解釈することもできるのではないでしょうか。逆に、プロデューサーに対して愛の雨を降らせたいからかもしれません。

また、実際の雨の日はプロデューサーも普段より長くデスクワークをすることがあるかもしれません。計算高いまゆであれば、そうしたことを見越して雨の日は机の下にやってくるのではないでしょうか。

 

 

雨が降ったなら、人は雨宿りをするでしょう。

アンダーザデスクの3人にとって、その雨宿りの先が「机の下」であるわけです。

 

全く主張とは関係ないですが、アンダーザデスクと雨をテーマにしたしんげきも存在します。

 

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属性の異なる3人が違った動機を内包しつつも1つのテーマ、同じ理由で同じ場所に集まる───。

 

 

 

 

良い。

 

 

 

 

よしまとまった。まとまったよ!

 

頭の中では結構論理の律動が響いていたのですが、いざ文章化すると滅茶苦茶ですね……。

 

 

 

 

 

追伸

 

この記事を書くために改めてアンデスについて調べていたら、昨年(2021/12)デレステにクリスマスの期間限定で登場した輝子のSSRが、1枚絵でアンデスが揃った初めてのカードだったということを知りました。

 

 

 

 

 

 

うん、引けてないね。

 

 

 

 

 

 

 

引かなきゃね……。